金属切削液および金属加工液の防腐剤

14-04-2021

金属切削液用防腐剤& 金属加工液用防腐剤 

 

(1)金属切削液の防腐剤  

この防腐剤は、高温高アルカリ環境でバクテリアやカビからシステムを保護するために使用されます。これは、広範囲のバクテリア、真菌、酵母を殺す広域スペクトル、高効率の殺菌剤です。主な組成はBIT10%で、耐熱性があります。

金属切削液を微生物の攻撃から保護します。金属切削液の使用と保管プロセスにおける劣化要因を保護します。

metal working fluid preservatives

仕様:

項目

インデックス

外観

薄黄色の溶液。

有効成分

10分

pH(水中10%)

9.0-14.0

比重(g / ml)

1.02-1.10at25°C

 申請方法

濃縮物に加えることも、直接作動流体に加えることもできます。PH値は9-13の範囲です。

投薬量:

1)金属切削液濃縮物の量は一般的に2%-4%です。

2)金属切削液の作動流体の量は一般的に0.1%です。

3)工業用洗浄剤の量は、一般的に0.1%〜0.15%(最終希釈)です。

 

(2)金属加工液防腐剤

金属加工液防腐剤は、金属加工時に作動液に直接使用される殺菌剤です。広域スペクトル、高効率を殺菌し、さまざまな細菌、真菌、酵母を殺すことができます。金属加工液の微生物汚染による金属加工液の重要な成分の劣化は、流体の粘度の低下とpH値の変化をもたらし、それが次に機械加工システムの腐食と漏れを引き起こします。処理液中の嫌気性菌や硫酸塩還元菌は抑制・死滅効果があります。主な構成はCMIT / MIT 2.5%です。

metal cutting fluid preservatives

仕様:

アイテム

仕様

外観

青緑色の透明な液体

有効成分の含有量%

≥2.5%

密度(25°C)g / ml

1.01 -1.06

pH(1%溶液)

3.0-5.0

申請方法

作動流体に水を加えて直接希釈します。PH値の範囲は6〜9です。

投薬量:

1)金属切削液の量は一般的に0.05%-0.15%添加されます。

2)システムの洗浄と消毒の量は、通常0.1%〜0.15%です。

3)工業用洗浄剤の量は、一般的に0.1%〜0.15%(最終希釈)です。


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